30年以内に南海トラフ地震が発生する確率は70〜80%!
最近地震が多いですね。比較的被害の大きかった地震としては、2016年熊本地震や2018年北海道胆振東部地震などが記憶に新しいです。南海トラフ地震はいつ来てもおかしくないと言われており、30年以内に発生する確率は70〜80%と言われているそうです。地震・災害に備えていますか?
地震・災害がやってきたときに備えていますか?
自宅や職場に防災グッズは備えているでしょうか?必要だと感じてはいるものの、費用もかかるし何を揃えればよいのか分からない…。そんな声も聞こえてきそうです。それに防災グッズを置いている場所で被災するとは限らないですよね?通勤途中や外出先でもし地震が起きたとしたら?無事家まで帰ってくることができるのか、不安になりませんか?
実際東日本大震災のときには、たくさんの帰宅難民が出ていました。わたしも電車が止まってしまい、会社で一夜を明かした覚えがあります。
防災ポーチで出先での被災に備えよう
出先でもしも被災したら。そんなときのために、最低限帰宅するまでのあいだをしのげるグッズをポーチにまとめたものが防災ポーチです。
まずはポーチ1つに詰められる分からなら、そこまで気構えずに揃えてみようかな?って気分になりませんか?最初は飴などのおやつと水とモバイルバッテリーだけでも、徐々に必要なものを買い揃えていけばよいと思います。
その人によって優先順位や必要なものは変わってくると思いますが、参考までに私が今実際に持ち歩いている防災ポーチの中身を載せてみたいと思います。
防災ポーチの中身 グッズリスト
写真右上から反時計回りで、以下のリストになります。
- 懐中電灯
- 乾電池(それぞれの中に入ってます。エネループ使用。)
- ポータブルラジオ
- イヤフォン
- モバイルバッテリー(乾電池式)
- モバイルバッテリー、充電ケーブル
- ライター
- 歯みがきシート
- マスク
- 食料
- 鎮痛剤
- エマージェンシーブランケット
- 携帯トイレ
- 地図
モバイルバッテリーが2つあるのは、震災時の様子などをSNSなどで見ている限り、スマートフォンのバッテリーが切れると連絡も取れないし情報収集もできなくなり、かなり辛そうに感じたからです。念のため、乾電池式のものも用意しています。もし1つも持っていない方はぜひ持ち歩くのをおすすめします。
また、ポイントとしてはいくつかのグッズで使用する乾電池のサイズを揃えておくと、流用できるのでよいと思います。私もラジオと懐中電灯は単4、自宅においている懐中電灯兼ランタンは単3も単4も使用できるものにしています。
いっぺんに揃えようとすると大変ですが、100均でもかなり色んなものが揃うので、活用してみるとよいかもしれません。私も入れているクリアポーチは100均のものです。
まとめ
まずは気軽に防災ポーチをつくってみることで、防災意識を高めるきっかけにしてもらえたらと思います。巨大地震はそう遠くないうちに起こります。やってくる災害をいたずらに怖がるだけではなく、備えましょう!
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